プロの投資家はコンビニでビールを購入する

今回は“支出管理で重要な考え方“記事になります。

先日ファイナンシャルプランナーの黒田尚子さんの著書である

“お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか“を読んだ内容の

一つを実践してみました。

著書がたまにコンビニでビールを購入するとの内容が印象に残っております。

早速この考え方を実践してみました。

私は2年以上、自動販売機で自分に対してジュースを購入していないので

値段が高いコンビニでビールを購入するのが信じられませんでした。

自分なりに実践した結果、学んだことが2つを解説します。

格安店が実施している陳列や商品量に 購買意欲が上がってしまう

ゴルフに行く前日にコンビニではなく、ドラックストアでスポーツドリンクなど購入

しておりました。理由は2リットル140円くらいで売っているスポーツドリンクが目当です。

この本を読んで気付いたのですが、いつも目的の7倍ほどの1,000円ほど使ってしまっていました。

プロテインや、アイスクリーム、翌日の妻と子供の朝食べるパンなども購入しておりました。

ドラックストアでは大体の店舗が一番遠いところに、格安のドリンクやアイスクリームなど

陳列してあります。そこに辿り着くまでに 日用品 菓子パン お菓子 カップラーメン など

非常に安い金額で陳列されています。

ついでに買っておこう と購買意欲の思考を上げられていることに気付きました。

特に 今ならポイント2倍など 購買意欲を掻き立てるプライス表示されているので

本来の目的を見失ってしまうケースが考えられます。商品量が多い格安店は注意しましょう。

人は“感情や安価“に浪費しやすい

私はゴルフに行く前日に 妻や子供に悪いから と菓子パンなど 罪悪感 で

購入していました。家に食パンなどたくさんあっても購入してしまってました。

それなら、洗濯や掃除を代わりにすれば良いですよね。

お金を使うなら家族で食事に行くなど 楽しみ にお金を使うべきでした。

安価 つまり安く購入できている自負が余計な浪費までさせてしまうケースはよくあります。

格安店舗だけでなく、ネットでセールなど ポイント10倍!! みたいな時は危険です。

本来の目的を忘れないように あえて高い店で購入することが節約に繋がることがよくあります。

コンビニや店員さんが 丁寧に説明してくれる店舗で服を購入するなど

先日ゴルフに行く時に、前日ではなく当日の朝にコンビニに寄って

スポーツドリンクのみ購入しました。1リットル140円くらいでドラックストアの

2倍くらいの値段だったからこそ、本来の目的を見失わずに買い物ができました。

常に高いものを選ぶのは勿体ないと思います。日々安くて良い物を選びながら

自分の性格や思考を客観的に見つめながら 時には高い店を選ぶのも大事になります。

“お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか“は色々な勉強になりますので

興味のある方はおすすめです。


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