子供はお金がかかるよ。
いくらお金があっても足りない。。
高校生や大学生を育てられている親御さんから
必ず聞いたことありますよね。
今まで養育費を払うこと自体 初めての経験なので
計画的に準備する方が難しいと思います。
子育ては大変なので“今”を やりくり することで精一杯になって
しまいがちですよね。
人生の出ていくお金 もらえるお金を 見て現地点を見てみましょう。
このブログを見てもらうことで
・養育費の貯め時
・資産運用の重要性
を感じてもらえればと思います。
人生の出ていくお金 もらえるお金
会社員の共働きを想定した 収支 の図になります。
結婚式の費用はお祝い金で 収支が0に近づくこともあり
上記の図を見てもらうと結婚式=お金がかかるイメージがありますが
お祝い金などもあるので、400万円がそのまま支出になることは
ありません。
新婚の夫婦がフルで働けるときなので、住宅購入を考えている方は
パワフルに貯蓄、運用に回す意識でも良いと思います。
しかし、2人の時間的余裕が一番確保できる時期なので
新婚旅行など2人の思い出の時間にはお金をかけましょう!
共働きで育児手当や育休給付が出る方はチャンス
子供が小さいときは、旅行や外食などはいけないときが多いです。
会社員で健康保険や雇用保険に加入しており、育児手当や育休給付がもらえる
世帯の方はボーナス期間です。収入をそのまま貯蓄、運用に回す意識で
が大切です。
夫婦でのお金の管理なども別々なのか、一緒にやるのかなど、
早い段階でしっかりコミュニケーションを取って話し合いましょう。
将来の夫婦の金融資産の金額もこの時期に差が出ると思います。
お金の管理を分けるにしても、生活費を共用で出す部分、住宅購入に負担する割合などは
話しあうことで、片方が浪費に走ってしまうことなども防げると思います。
キャッシュフロー表など、作成することは最適の準備だと思います。
児童手当は全額運用に回す
別のブログ記事に、児童手当を運用に回した場合を取り上げていますので
是非ご覧いただきたいです。
児童手当の入金は年に4回など分けて支払われることが多いです。
給与が振り込まれる口座とは分けて、全額を運用に回す意識が必要です。
最低でも全額を定期預金しましょう。
学資保険などに入らず、育児手当を積立NISAなどで運用する事が大事です。
理系の私立大学に入ることを考えると子供1人あたりに
4年間で1,000万円もかかる可能性があります。
15歳まで、育児手当を福利3%で運用を継続すると198万円の投資元金に対し
260万円近くの資産になります。
15歳から18歳まで毎月3万円を福利3%で運用を続けると
大学入学時には400万円くらいの資産になっています。
子供のお金は0歳から貯めましょう。
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