生命保険はどこまで必要か。いつ加入するべきか解説します。

結婚、出産など人生の転機にはもちろん考えますよね。知り合いの保険会社から勧められたなど

きっかけは人それぞれだと思います。

  • どれくらいの保障内容で加入すれば?
  • いつ入ればよいの?
  • 積立の生命保険?or掛け捨て?

このようなお悩みにお答えします

このブログを見ていただくことで

  • 生命保険の種類
  • 加入する場合のタイミング
  • どのタイプが入るとすればよいか

私自身30歳のときに長男が生まれたタイミングで生命保険に加入しました。

32歳で2人目が生まれた際には金融資産がある程度増えていたため

生命保険の内容を見直すことなく約4年間継続して加入しています。

満額ではありませんが生命保険料控除のメリットも受けています。

過度な保障に入らないことで4年間で金融資産も蓄えることができている経験を

通じて解説していきたいと思います。

生命保険の種類 補償内容について

生命保険の種類は以下の通りです。

生命保険は他にも種類がありますが、大きく分けて3つのタイプがあります。

払った保険料が戻ってはこない掛け捨て型の定期保険。

家族の最もリスクの高い時期だけ加入するため終身ではありません。

養老保険は同じく終身ではありませんが、満期を迎えたときに

満期保険金がもらえます。その分支払う保険料は高く設定されています。

終身保険は、よく相続などドラマでも大金が入るシーンがあります。

亡くなると大金が遺族に払われます。一生涯保険料も払い続けます

のでもらえる金額も大きくなりますよね。

いつ加入するべきか?

入るタイミングは、養うべき人(子供 妻 家族)ができたとき 

子供はイメージしやすいですが、収入がない専業主婦の妻です。

または、年金などの給付のない働いていない親や病気や障害で働けない兄弟など

生活費というものを残してあげたい家族がいるタイミングで入るべきだと思います。

生命保険はリスクがなくなった時点で解約するべきだと思います。

遺族に渡せる資産が準備できれば解約しましょう。

私自身、今のペースで42歳くらいでは解約できないかと思っています。

どのタイプの生命保険にどの補償ではいるべきか。

定期保険 ベストは収入保障保険に入るべき

生命保険のタイプですが定期保険で十分です。掛け捨てという言葉が嫌いで

貯蓄型の②養老保険③終身保険をすすめられたり、加入する方が多いですが

毎月の給料の中から相当額の保険料を払うことになるでしょう。

残された家族が生活費や養育費を補うことが

生命保険の役割ではないかと考えます。

さらに定期保険と同じような掛け捨てで収入保障保険があります。

違いは一括で遺族に払われる定期保険と違い、収入保障保険は

給料支払いのように毎月定額で払われます。

万が一のときに遺族も大金を取り崩して使うより、毎月払われた

金額を使う方が、浪費などで大金がなくなるリスクも減ります。

毎月15万円の収入保障なら5,000万円の金融資産で卒業

個人的な見解ですが、運用で得た金額で生活費がまかなえるのであれば

収入保障保険(生命保険)を卒業するべきだと思います。

5,000万円の資産を相続すれば、3%から4%の金利で得られる

配当金、分配金で毎月15万円くらいの獲得できます。

7,000万円の資産で毎月20万円くらいの獲得になります。

私自身 毎月15万円の収入保障保険を受取人を妻にして加入しています。

今の金融資産が予定通りに貯まっていけば生命保険を解約しようと計画しています。

少しでも早く解約できるように!と運用のモチベーションにも繋がります。

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