もうすぐ新NISAの到来になります。
日本だけでなく、新NISAにより海外の投資家も
日本株に注目していく為、株価が上がっていく可能性があります。
新NISAいつから始まるかわからない
新NISAと現行の違いがよくわかない
準備しておくことは何か
新しいNISAを知ることだけでなく、準備をしていくことが
大事だと思います。
この記事を読むことで
- 新NISAの時期、現行NISAとの違いがわかります。
- 具体的なメリット
- 今のうちに準備しておくこと
以上のことがわかります。
新NISAの開始時期について
さて、開始時期は2024年からとのことで、具体的には日時などは金融庁のホームページ
にはアップされておりません。2024年度以降の開始と公開されております。
現行NISAと新NISAの違いについて
つまり、今までは1階建てのNISAでしたが、今回は2階建てでかつ大きな家になるイメージです。
個別銘柄を購入する方は新NISAで年間240万円も非課税になります。
トヨタの株を100株20万円としたら1200株も購入し非課税で運用できますね。
新つみたてNISAは年間120万円まで非課税。毎月10万円の投資信託などつみたてで購入できるイメージですね。
新NISAの具体的メリット
新NISAのメリットとして
✓売買益に対する税金が非課税
図にもありますが、200万円で買った株を240万円まで値上がりした際に売ると
40万円の差額が利益になりますが、40万円に約20%の税金が通常はかかります。
NISA口座を開設して購入することで、40万円の利益には非課税になるということです。
✓配当金・分配金が非課税
新つみたてNISAの図をみてもらうと配当金2万円が出ています。
通常の証券口座で購入した配当金には約20%の税金がかかります。
2万円×20%の4,000円は税金で引かれてしまいます。新NISAまたはつみ
たてNISAで購入した株や投資信託の配当金や分配金は非課税になります。
是非この機会に運用したいですよね。
新NISA 新つみたてNISAの開始までに 準備しておくこと
✓20%の配当課税 体験する 2024年までに値下がりしにくい分野で
まだ投資したことない方、配当課税を受けたことない方は配当金を実際もらいましょう。
多くの株は9月30日が配当金をもらえる権利確定日です。
9月30日までに株を買って持っておけばOKです。
おおよそ今年の年末には配当金が支払われます。
その際にいくら税金がとられているか確認しましょう。
2024年からは新NISA口座に資産を移す必要があります。
配当金が大きい銘柄でなく、2024年末まで株価が下がらない銘柄をおすすめします。
私なら半導体業界やIT業界の銘柄などを購入すると思います。
課税されることが新NISAに移行するメリットと感じることができます。
✓240万円の移動可能な金融資産の準備
2024年に入れば個別銘柄をさっそく分散投資することをおすすめします。
そのためには非課税枠の240万円まで運用したいものですよね。
定期預金で引き出せないなどあれば新NISAに乗り遅れます。すぐに移せる準備
資金を準備しておきましょう。
ベストな金融資産の準備は9月30日に株を購入しておいて、中間配当金をもらう。
そして年末までに売って現金化しておくイメージです。
✓毎月つみたてNISA用の運用準備
新NISAはつみたてNISAも兼用可能です。新つみたてNISAは毎月10万円も非課税可能です。
現行NISAは毎月33,000円までが非課税の上限です。
NISAを始めてない方はつみたてNISA口座を先に開設しておきましょう。毎月33,000円の
運用を始めておくことをおすすめします。
生活費やスマホ代、電気代を見直して毎月10万円に少しでも近い額を運用に回したいですね。
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